韓国ひとり旅行で見知らぬ男に付きまとわれた話|オリヤンの店員さんに助けられた実体験

韓国旅行

いつもは韓国旅行の楽しい話ばかり書いてるけど、今回は少し毛色の違う記事。2025年夏、美容医療旅行でひとり渡韓したときに実際に遭遇した「付きまとい」の体験談です( ᵕ̩̩ ᵕ̩̩ )💧
同じように韓国をひとり旅する女性に、少しでも参考になればと思って書いておきます。

きっかけは、ホテル選びのつまずきから

ホテルが立ち並ぶソウルの街並み

その日はたまたまソウル市内で大きなアーティストのコンサートがあって、市内のホテルがどこも高騰していました。ドミトリーですら1万円弱するような状況。

なのでソウル市内の宿泊を諦めて、気候同行カードで行ける範囲の中でも、郊外にあるモラン駅から徒歩10分ほどのホテルを予約しました。前情報がまったくない地域でしたが(韓国語で検索すればあったのかもしれないけど、そこまでは調べず•••)、乗り換え駅だったのでそれなりに栄えているだろうと思っていて。どうせ田舎の方まで行くなら、広くて快適なホテルにしようと思って選んだホテルでした。

実際に行ってみるとまさかのモーテルで、拍子抜けしつつも結構綺麗ではあったので1泊😖⚡
次の日も用事を済ませて20時頃にモラン駅に戻ってきました。

異変に気づいたのは、オリヤンの目の前

オリヤンの前で不審な男性に気づいた場面のイラスト

近くのダイソーで買い物をして、その日は肌管理をしていたので鎮静パックを買って帰ろうとオリヤンへ向かいました。そのとき、歩いているわたしのすぐ後ろに誰かいる、触れているような気がしてきて。駅前だから混んでいるだけかもと思いつつ、早足でオリヤンに入店。

すぐに振り向くと、全身真っ黒でひょろっとした、メガネをかけた中年男性と目が合いました😵‍💫

オリヤンってほとんどのお客さんが女性で、たまに若い男性がいるくらい。だから「あれ、変だな」と思ったんです。それでも「さすがに店内までは入ってこないだろう」と思って、入ってすぐのパックのエリアを見ていたら——その男性が、なんとすぐ隣に立っていました!

店内での攻防、そして睨み合い

リップ売り場のコーナーで睨み合う場面のイラスト

「まずい」と思って売り場を移動すると、その男性もついてきました。もう完全に付き纏いだと確信。ちょっと移動を続けてもついてくる……
とりあえず追い払いたくて、軽く威嚇😂
有名なリップメーカーのコーナー什器を挟んで、わたしが長辺側、相手が短辺側という位置関係になったので、思いきってもう一度がっつり睨んでやろうと決めました。

30秒くらい見つめ合う形になり、さすがに相手も気まずくなったのか、一旦店の外へ出て行きました。わたしもそのまま5分ほど店内をうろうろしてパックを買い、退店しようとしたら——お店の前の道端に、その男性がいました•••

こちらをじっと見ていて、完全に「待っている」状態。「もう一目散にホテルまで帰ってやる🏃‍♀️💨」と思って早足で歩き出したものの、「ここでホテルまでついてこられたら終わりだ」と気づいて振り返ると、やっぱり少し先にさっきの男性がいる。
逃げるのは危険だと判断し、とっさに電話しているふりをして、オリヤンに戻りました。
すれ違う時緊張した〜いっぱい人がいて直接触れはしなかったけど•••(ㅠ-ㅠ)💦

店員さんに助けてもらって

店員さんに状況を説明している場面のイラスト

さっきレジをしてくれた女性の店員さんに、身振り手振りを交えて状況を説明したら、「わたしが見に行く」と言って店頭まで確認しに行ってくれました。特徴を伝えると「もういない」とのことでしたが、パッと見える場所にいないだけの可能性もあると思い、少しの間レジ前に滞在させてもらうことに。

15分ほど経ったところで、店員さんが「タクシーで帰りな、タクシー呼ぼうか?」と声をかけてくれました。カカオタクシーが使えたので、それでホテルへ戻ることに。

見ず知らずの旅行者にここまで親身に寄り添ってくれた店員さん、本当にありがとうございました。゚(゚ ◜ᴗ◝゚)゚。

その日のうちに明洞へ緊急避難

安心して眠れたドミトリーのイメージ

ホテルの周辺がすっかり嫌な雰囲気になってしまい、もう1泊できる予約ではあったものの、その場でパッと荷物をまとめてチェックアウト。一刻も早くモラン駅周辺から離れたくて、タクシーでモラン駅へ向かい、電車に乗りながら明洞のホテルを検索しました。

結局ドミトリーで1万円ちょっとのところを予約。高いけど、安心には代えられません。
明洞に着いた時点でもう23時くらい。さすがに人は減っている時間帯でしたが、外国人も韓国人も多く、身なりを整えた人が多い「慣れた感じ」に、心底ほっとしました🤍🫧

ちなみにチェックインしている間に、別の欧米系の旅行者が「今日泊まれる?」と聞いていて、満室で断られていました。電車の中でパパッと予約が取れて、本当によかったです。

ドミトリーの部屋は二段ベッドが二つ(女性4人用)で、わたしは下の段。安心してぐっすり眠れました₍ᐢᴗ˔ᴗᐢ₎💤

今回の件で気をつけたいと思ったこと

同じような場面に遭遇したときのために、実際に助かったポイントをまとめておきます📣✨

nia
nia

あのときとっさに動けたのは、こういう対策を頭の片隅に置いてたからだと思う。同じ状況になったときの参考にしてもらえたら嬉しいです。

  • 知らない土地に女性ひとりで泊まるのは、できるだけ避ける:今回のような乗り換え駅は「栄えているように見えて、少し歩くと人通りが少ない」というギャップがある場所も多いです。
  • 異変を感じたら、すぐに人の多いお店や施設に入る:今回はオリヤンに逃げ込めたことが本当に大きかったです。
  • 店員さんに遠慮なく助けを求める:言葉が完璧でなくても、身振り手振りで状況は伝わります。
  • タクシーやカカオタクシーをためらわずに使う:短い距離でも、安全には代えられません。
  • 危険を感じたら、その場で警察(112)に連絡することも選択肢に入れる:今回は店員さんに助けてもらえましたが、もし誰にも頼れない状況だったら、ためらわず警察に連絡するのが一番だったと思います。

モラン駅エリアについて

モラン駅の様子(駅前と少し離れた通りの対比)のイラスト

今回宿泊したモラン駅は、乗り換え駅ということもあって駅前はそれなりに栄えています。ただ、10分も歩くと急に静かで人通りが少なくなり、少し怖さを感じる雰囲気がありました。
正直1日目の時点で、駅前でも大声を出していたり、酔っ払って挙動がおかしくなっている人を見かけることがありました。

「治安が悪い」と一括りに言えるほど単純ではなく、若い人も多い印象ではありましたが、今回のような経験をした身としては、若い女性がひとりで宿泊するのはあまりおすすめできないというのが正直な感想です。

唯一よかったこと

ひとつだけ救いだったのは、薬局で買ったものがとても安かったこと(笑)
定期的に買っているミノキシジルが、以前シンノンヒョンで買ったときの半額くらいで買えました👍🏻💫都心から離れた分、薬局の価格は安くなる傾向があるようです。
ただこれは東大門などの価格の安い薬局でも同じくらいなので、あえてこのエリアを選ぶ理由にはならないかなと思います。

まとめ

青空を飛ぶ飛行機のイメージ

楽しい思い出の多い韓国旅行ですが、今回はこういうこともあるという記録として残しておきます。ひとり旅そのものを怖がる必要はないと思っていますが、宿泊エリア選びと、いざというときにすぐ頼れる場所(お店・交番・タクシー)を頭に入れておくことは、やっぱり大事だなと痛感しました。同じような場面に遭遇した人や、これからひとり旅をする人、モラン駅の雰囲気がしりたい人の参考になれば嬉しいです🙂‍↕️🫧✨

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