シミ・くすみ・肝斑対策で名前が挙がる「ピコトーニング」と「レーザートーニング」、なんとなく似たものだと思ってカウンセリングで聞き流しちゃったことないですか₍ᐢ_ _ᐢ₎🌀
どちらもレーザーで肌のトーンを整える施術なんですが、実はレーザーの照射時間(パルス幅)からして根本的に違っていて、それによって得意な悩みやダウンタイムの長さも変わってきます。今回はこの2つの違いを、パルス幅・作用の仕組み・向いている悩み・ダウンタイムの観点で整理してみました。実際にどちらを受けるかは必ずカウンセリングで相談してから決めてくださいね。
そもそも何が違う?パルス幅から見る仕組みの違い

一番の違いは「レーザーを何秒間くらい照射するか」だと言われています。
レーザートーニングは代表機種のメドライトC6に使われているQスイッチYAGレーザーのように、ナノ秒(10億分の1秒)単位、短いものでも10ナノ秒程度の照射時間が中心です。一方のピコトーニングは、その名の通りピコ秒(1兆分の1秒)という単位で照射するレーザーで、機種によってはナノ秒の1000分の1以下という短さになるものもあるそうです(機種のピコウェイは246psという世界最短クラスのパルス幅を持つと紹介されています)📣✨
この照射時間の違いが、メラニンへの働きかけ方にもつながっているとされています。レーザートーニングは熱エネルギーでメラニンをじわじわ分解していく「光熱効果」が中心なのに対して、ピコトーニングは瞬間的な衝撃波でメラニンを細かく粉砕する「光音響効果」が中心。熱による周囲の皮膚への影響を抑えながらメラニンにアプローチしやすいと言われているのが、ピコトーニングの特徴のひとつのようです。
比較表で見る、ピコトーニングとレーザートーニングの違い

数値も含めて比較表にまとめてみました。
| 項目 | ピコトーニング | レーザートーニング(メドライトC6など) |
|---|---|---|
| パルス幅(照射時間) | ピコ秒単位(機種によっては数百ps程度) | ナノ秒単位(短くても10ナノ秒程度) |
| メラニンへの作用 | 光音響効果(衝撃波で微細に粉砕) | 光熱効果(熱でじわじわ分解) |
| 主な波長の例 | 532nm・730nm・1064nmなど(機種により異なる) | 532nm・1064nmの2波長(QスイッチYAG) |
| 得意とされる悩み | 肝斑・くすみ・色ムラの均一化 | 肝斑・シミ・色素沈着 |
| 施術間隔の目安 | 1か月程度空けることが多い | 初回は2週間に1回×4〜5回、その後は1か月に1回程度 |
| ダウンタイムの目安 | 数日程度の赤みで済むことが多いとされる | 数時間〜1〜2週間程度と幅があるとされる |
| 施術後のケア | 軟膏でのケアが中心 | テープ保護が必要になるケースもある |
※数値はクリニック公式サイトで紹介されている一般的な目安をまとめたものです。使用する機種や肌の状態によって幅があるので、参考程度に見てもらえたらと思います。
それぞれの施術をもう少し詳しく

レーザートーニング(メドライトC6など)の場合
QスイッチYAGレーザーを使った、レーザートーニングの中でも実績が長い施術のひとつです。
非常に弱い出力で顔全体に均一に照射することで、メラノサイトを刺激して活性化させるような炎症を起こしにくくしながら、蓄積したメラニンを少しずつ減らしていくというアプローチだと紹介されています。
1クール目は2週間に1回のペースで4〜5回受けて、2クール目以降は1か月に1回程度のメンテナンスに移行するという通い方が一般的なようです。施術直後はメイクや洗顔ができることが多い一方、クリニックによっては数日〜2週間ほどテープで保護する運用のところもあるので、ダウンタイムの感じ方には幅があるみたいです。
ピコトーニングの場合
ピコ秒という短いパルス幅のレーザーを低出力で顔全体に照射し、光音響効果でメラニンを細かく粉砕していく施術です。
熱による周囲組織への影響が少ないぶん、レーザートーニングよりも少ない回数で効果を期待できると紹介されているクリニックが多い印象( ˃ ᵕ ˂ )♪
施術時間は20分前後、間隔は1か月程度空けることが多いとされていて、ダウンタイムも数日の赤みで落ち着くケースが多いようです。「痛みやダウンタイムをできるだけ抑えたい」「肝斑やくすみを均一なトーンに近づけたい」という人に向いていると紹介されることが多い施術です。
悩み別に見る、どっちが向いている?

ここまでの内容を踏まえて、悩み別の傾向を整理してみます💎✨
- ダウンタイムや回数をできるだけ抑えたい:ピコトーニングが候補になりやすい
- 肝斑・シミにじっくり定番の施術でアプローチしたい:レーザートーニングが候補になりやすい
- 施術後すぐに人と会う予定がある:ダウンタイムの短さを重視してピコトーニングを相談してみる価値あり
- 毛穴や肌のハリなど質感の底上げも一緒に狙いたい:ピコフラクショナルなど別メニューとの組み合わせをクリニックに相談してみるのもおすすめ
- 初めてで様子を見ながら試したい:どちらも低出力から始められるか、カウンセリングで確認するのが安心
上記はあくまで一般的な傾向の目安です。肝斑は刺激によって悪化することもあると言われているため、実際にどちらが合っているか、どのくらいの出力が適切かは、必ず医師の診断を踏まえて判断してください。
施術を受ける前に確認しておきたいこと

ピコトーニング・レーザートーニングどちらを検討する場合も、カウンセリングで聞いておきたいポイントをまとめてみました。
- 使用する機種名(メドライトC6、ピコウェイ、エンライトンSRなど)と波長
- 出力・照射範囲、必要な回数とペースの目安
- ダウンタイムの目安(赤み・テープ保護が必要かどうか)
- 肝斑がある場合、悪化リスクへの配慮についての説明があるか
- 妊娠中・授乳中や光線過敏の既往がある場合の注意点

名前が似てるからずっと同じ施術だと思ってたんですが、「ナノ秒かピコ秒か」で仕組みそのものが違うって知ってから、カウンセリングでの説明が頭に入りやすくなったような気がします(՞- -՞)💬
よくある質問
Q. ピコトーニングとレーザートーニングは併用できる?
組み合わせて提案されるケースもあると言われていますが、同じ日に強い出力を重ねると肌への負担が大きくなることもあるようです。併用を希望する場合は、必ずカウンセリングで相談してください。
Q. 肝斑がある場合はどちらを選べばいい?
どちらも肝斑への施術として紹介されていますが、肝斑は出力や刺激によって悪化することもあると言われているデリケートな悩みです。自己判断で選ばず、肝斑の診断実績があるクリニックで相談することをおすすめします。
Q. 効果はどのくらいで実感できる?
複数回の施術を重ねることで少しずつ実感しやすくなると紹介されることが多く、1回で劇的に変わるものではないとされています。個人差が大きい部分なので、担当医と回数の目安を相談しながら進めるのが安心です。
まとめ

ピコトーニングとレーザートーニングは、どちらも肝斑・シミ・くすみへのアプローチとして名前が挙がる施術ですが、パルス幅という根本的な部分から仕組みが違っていて、それが得意な悩みやダウンタイムの差にもつながっているようです。ダウンタイムや回数を抑えたいのか、実績豊富な定番の施術でじっくり向き合いたいのかを整理してから、カウンセリングに臨んでみてください🤍🫧
次のクリニック選びやカウンセリングの参考になれば嬉しいです。


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