【美容渡韓のススメ】韓国の美容皮膚科で受けられる「ニキビ跡治療」の種類と選び方

美容医療

韓国の美容皮膚科でカウンセリングを受けると、「ニキビ跡」と一口に言っても提案される施術がバラバラで戸惑ったことないですか?サブシジョン、TCAクロス、フラクショナルレーザー、ピコレーザー…名前を並べられるだけでもう混乱してしまいますよね🌿🫧 実はニキビ跡には凹凸・色素沈着・赤みという大きく3つのタイプがあって、タイプによって向いている施術がけっこう違います。今回はそれぞれのタイプの特徴と、よく使われる治療法を整理してみました。あくまで一般的な傾向としての情報なので、実際に自分がどのタイプに当てはまるか、どの施術が合っているかは必ず医師のカウンセリングで確認してくださいね。

ニキビ跡の3タイプをまず知ろう(凹凸・色素沈着・赤み)

ナチュラルなコットンパッドとバスケットのイメージ

ニキビ跡と呼ばれるものは、実は見た目も原因も違ういくつかのタイプに分かれるとされています。同じ「跡」でも凹んでいるのか、色が残っているのか、赤みっぽいのかで、選ぶべき施術の方向性がまったく変わってくるので、まずは自分の跡がどのタイプに近いかをざっくり把握しておくのがおすすめです₍ᐢ_ _ᐢ₎🌀

凹凸タイプ(アイスピック・ボックスカー・ローリング)

皮膚の一部が凹んでしまっているタイプで、医学的には「萎縮性瘢痕」と呼ばれることが多いです。さらに形状によって3つに分けられると紹介されており、それぞれ以下のような特徴があるとされています。

  • アイスピック型:針で刺したように狭く深く落ち込んでいるタイプ
  • ボックスカー型:輪郭がはっきりした、角ばった凹みのタイプ
  • ローリング型:波打つようになだらかに凹んでいるタイプ

色素沈着タイプ(茶色っぽい跡)

炎症後色素沈着(PIH)と呼ばれるもので、ニキビの炎症が治まったあとにメラニンが多く作られてしまい、茶色や黒っぽいシミのように残るタイプです。皮膚の凹凸はなく、色だけが残っているのが特徴とされています。

赤みタイプ(赤・紫っぽい跡)

炎症後紅斑(PIE)と呼ばれるタイプで、ニキビの炎症で傷んだ毛細血管が透けて見えることで赤みや紫っぽさとして残ると言われています。色素沈着タイプと混同されやすいですが、原因がメラニンではなく血管にあるという点が違うポイントです💎✨

タイプ別に見る、主な治療法とアプローチ

レーザー機器のある施術室のイメージ

タイプが違えば、効果が出やすいとされるアプローチも変わってきます。ここではよく紹介される治療法をタイプ別に整理してみました📣✨

凹凸タイプに使われる治療

  • サブシジョン:皮膚の下にある癒着した線維組織を専用の器具でほぐし、凹みを引き上げるようにうながす施術。特にローリング型に向いていると紹介されることが多い
  • TCAクロス:TCAという薬剤を凹みの底にピンポイントで塗布し、コラーゲンの生成をうながす局所的な施術。狭く深いアイスピック型に向いているとされる
  • フラクショナルレーザー:肌に微細な穴をあけてコラーゲンの再生をうながすレーザー。ローリング型や浅めのボックスカー型に使われることが多いとされる一方、深いアイスピック型には効果が出にくいとも言われている

色素沈着タイプに使われる治療

  • ピコレーザー・ピコトーニング:ごく短いパルスでメラニンを細かく砕くレーザー。茶色っぽい色素沈着に向いているとされ、肌への負担が比較的少ないと言われることが多い

赤みタイプに使われる治療

  • 血管レーザー・レーザートーニング:赤みの原因になっている毛細血管に反応するレーザー。海外では「Vビーム」のような色素レーザーが定番として紹介されることが多く、韓国のクリニックでもトーニング系レーザーの中で赤み対応のモードが使われるケースがあるようです

実際には1人の中に凹凸・色素沈着・赤みが混ざっていることも珍しくないと言われていて、その場合は複数の治療を段階的に組み合わせていくケースが多いようです( ⸝⸝◜𖥦◝⸝⸝ )

比較表で見るニキビ跡治療の選び方

落ち着いたトーンの美容液ボトルのイメージ

ここまで紹介した治療法を、向いているタイプ・アプローチ・ダウンタイムの目安で一覧にしてみました❕🩵

治療法 向いているとされるタイプ アプローチ ダウンタイムの目安
サブシジョン 凹凸(ローリング型) 癒着した組織をほぐして凹みを引き上げる 内出血・腫れが出ることがあると言われる
TCAクロス 凹凸(アイスピック型) 薬剤で局所的にコラーゲン生成をうながす 数日〜1週間ほどかさぶたが残ることが多いとされる
フラクショナルレーザー 凹凸(ローリング・浅いボックスカー型) 微細な穴でコラーゲンの再生をうながす 赤み・軽い皮むけが数日続くことがあるとされる
ピコレーザー・ピコトーニング 色素沈着タイプ 短いパルスでメラニンを細かく砕く 比較的軽めとされることが多い
血管レーザー・レーザートーニング 赤みタイプ 赤みの原因になる血管に反応させる 一時的な赤み・内出血が出ることがあるとされる

※効果の感じ方やダウンタイムには個人差があります。あくまで一般的に紹介されている傾向としての目安です。

複数の治療を組み合わせるという考え方(コンビネーション治療)

一つの治療だけで全部のタイプをカバーするのは難しいと言われていて、実際には「サブシジョンで凹みをほぐしてからフラクショナルレーザーで底上げする」「TCAクロスと通常のレーザーを併用する」のように、複数の治療を組み合わせるコンビネーション治療が選ばれることが多いようです。海外の報告の中には、サブシジョンとTCAクロスを組み合わせたケースで、一定期間後に傷跡の重症度スコアが半分近くまで下がったという研究例も紹介されています。もちろん個人差が大きい話なので、あくまで「組み合わせるという考え方がある」くらいに捉えてもらえたら嬉しいです( ˃ ᵕ ˂ )♪

組み合わせる場合は1回で終わらせず、数回に分けて少しずつ様子を見ながら進めていくスタイルが一般的とされています。どの治療をどの順番で、どのくらいの間隔で受けるかはクリニックの方針によっても差があるので、カウンセリングで具体的なプランを聞いておくと安心です。

⚠️ 組み合わせ治療は必ずカウンセリングで相談を

複数の施術を組み合わせる場合、間隔や強度の調整を誤ると肌への負担が大きくなることもあると言われています。この記事の内容はあくまで一般的な傾向の紹介であり、医療的な判断ではありません。自分にどの組み合わせが合うかは、必ず医師のカウンセリングを受けたうえで判断してください。

クリニック選び・カウンセリングで確認しておきたいこと

落ち着いたトーンのクリニック待合スペースのイメージ

ニキビ跡治療はクリニックによって得意な施術や機器が違うことも多いジャンルです。カウンセリングの段階で確認しておきたいポイントをまとめてみました👍🏻💫💗

  • 自分のニキビ跡がどのタイプ(凹凸・色素沈着・赤み)に当てはまるか、根拠も含めて説明してもらえるか
  • 提案された施術がどのタイプに向いているとされているか
  • 1回で終わるものか、複数回に分けて受けるプランなのか
  • ダウンタイムの目安(腫れ・内出血・かさぶたなど)
  • 使用する機器やレーザーの種類、施術者の経験
  • 妊娠中・授乳中や、ケロイド体質など持病がある場合の注意点
nia
nia

「ニキビ跡=レーザーで一発解決」だと思ってたんですけど、タイプによって全然アプローチが違うって知ってからは、カウンセリングで「私のはどのタイプですか」って聞くようにしてます。それだけで説明の納得感がぜんぜん違う気がする(՞- -՞)💬

よくある質問

Q. ニキビ跡は自然に薄くなることもある?
色素沈着タイプの赤み・茶色は、時間の経過とともにある程度自然に落ち着いていくケースもあると言われています。ただし凹凸タイプは自然に元通りになることは基本的に期待しにくいとされているため、気になる場合は早めにクリニックに相談したほうがいいという意見も多いようです。

Q. 何回くらい通えば効果を感じられる?
施術の種類やニキビ跡の深さによって幅がありますが、1回で完結するというより、数回〜数ヶ月かけて少しずつ改善を目指すスタイルが一般的に紹介されることが多いです。焦らず経過を見ながら進める前提で考えておくと安心です。

Q. ニキビが今も出ている状態でも治療できる?
炎症中のニキビがある状態だと施術を見送られたり、先にニキビそのものの治療を優先されたりするケースもあると言われています。跡の治療とニキビ自体の治療を並行してどう進めるかは、カウンセリングで確認してみてください。

まとめ

落ち着いたティータイムのイメージ

ニキビ跡と一口に言っても、凹凸・色素沈着・赤みでは原因もアプローチも別物。まずは自分の跡がどのタイプに近いのかを知ることが、遠回りしないための第一歩になりそうです🐶💭✨ 今回紹介した内容はあくまで一般的な傾向の整理なので、実際にどの治療が合うかは、必ずクリニックのカウンセリングでじっくり相談しながら決めてもらえたらと思います。

次のクリニック選びや相談の参考になれば嬉しいです。

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